小型ホールスラスタ ホールスラスタ作動 超小型PPT(2J)噴射 ホローカソード |
人工衛星の姿勢制御や軌道修正などにエンジンが使用されますが、従来の小型衛星用のものは単にガスをタンクにためて噴射する装置しか現存しませんでした。 通常の衛星に使用しているエンジンは毒性の強い燃料を使用しますので、大学や研究所や商用衛星の開発する超小型衛星や小型衛星には安全の点から不向きでした。 先端研では環境に優しく安全性の高い不活性ガスのキセノン等の推進剤を使用した各種電気推進機(イオンエンジン、ホールスラスタ等)の開発を推進しております。 小型ホールスラスタ(SPT)の主な仕様は以下のとおりです。 1.HT-25
上記ホールスラスタを使用した電気推進システム(推進剤タンク、推進剤供給系、電力制御ユニット(PPU))としてもご提供可能です。また、上記以外に80~90mNのホールスラスタ及びそのシステムも提供可能です。 また、超小型衛星、CubeSat、用に使用することができる小型のパルスプラズマスラスタ(PPT)やnanoFEEP等の推進機を提供しております。これらの推進システムは0.5U内に収まるようなもので3U以上のCubeSatで軌道保持が必要な場合に使用することができるもとのなっております。開発中の超小型PPT(2J)の主な仕様は以下のとおりです。
さらに、電気推進機用低価格ホローカソード単体での販売しておりますのでご連絡ください。なお、このホローカソードは、キセノン純度99.999%で安定動作が可能です。また、湿度及び空気中からの劣化がなくキーパーも無い構造となっとります。 ホローカソードの主な仕様を以下のとおりです。 1.HCC-3
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3U CubeSat 6U CubeSat 12U CubeSat |
宇宙開発の現場においては設計や地上試験の結果はもちろんですが、宇宙実績も非常に重要な要素であり、いわゆる小さな「宇宙実験室」が望まれます。このように要求に対応するためCubeSat等の超小型衛星の需要が高めって来ております。 新たに開発した機器の軌道上試験ですから衛星は非常に単純/小型/短命でかまわず、その分安価であればニーズもかなりあると考えられます。 そのような超小型衛星に不可欠な要素技術は何か、また次世代の超小型衛星のあるべき姿を研究するために、ATIでは小型衛星(1kg~100kg)を開発しています。このような研究から電気推進機(ホールスラスタやPPT等)、リアクションホイール、姿勢制御センサ等のニーズとその性能仕様が生まれ、製品の開発に貢献しています。 また、近年では既に超小型衛星、CubeSat、や小型衛星(50~100kg級)等を使用した実用及び商用衛星やそのコンステレーションの開発や利用が盛んになってきておりますので今後このクラスの衛星の需要が大きくなってきております。この需要に対応したバス部やその機器等の開発にも力を入れております CubeSatとしは、1U、1.5U、3U、6U、12Uの標準バスを提供しております。また、3U、6U、12Uでは展開型太陽電池パネル及び展開追尾型太陽電池パネルのものもございます。 さらに、CubeSat用1U、1.5U、3U、6U、12Uの構造体、姿勢制御機器等の各種機器を提供しております。 さらに、CubeSatのバス部の設計・開発のみでなく、ペイロードとのインタフェース、衛星全体の組立、ペイロードとバスのインテグレーション・試験も実施しております。 詳しくはお問合せください。 |
ATIは海外の宇宙開発企業及び機関と提携して低軌道の小型及び中型衛星から静止軌道の中型及び大型衛星の提供が可能です。お客様のご要求に合致した衛星システムを短納期、低価格で開発することができますのでご連絡ください。また、打上サービスを含めたものをご提案することも可能です。 詳しくはお問合せください。 |
CubeSat ADCS CubeStar LIBRA-065リアクションホイール CW-リアクションホイール リアクションホイール CMG |
人工衛星は微妙な姿勢制御のためコマをまわしています。
モーメンタム/リアクションホイールと呼ばれるこの機器は高価であり、大型衛星用のものしか開発されていません。 近年超小型小型衛星にもリアクションホイールが必要になってきていることから超小型衛星に特化したリアクションホイールを開発.・販売しています。 また、中型衛星から小型衛星に使用できる1軸用のモーメンタム/リアクションホイールの販売を実施しております。 制御回路を内部に持たせ、外部からの制御信号を簡単にしたモーメンタム/リアクションホイールは数々の衛星の試作機/地上試験モデル/フライトモデルなどに活躍しています。 超小型衛星、CubeSat、用姿勢制御モジュール及び3軸リアクションホイール CubeSat ADCS: 3軸リアクションホイール(RW)を含む姿勢・制御系。これには、制御コンピュータ、磁気トルカ3台、3軸磁気センサ、太陽センサ、地球センサ、MEMSジャイロが含まれています。 角運動量 1.77~ 30.6mNms 最大トルク 0.23~2.3 mNm(各軸) (選択可) 消費電力 2.3W(最大、RW等を除く)) 電圧 3.3V、5 Vdc ポインティング精度 0.2°(3σ) サイズ 90x96x75mm(小型RWを含む) 質量 554g(小型RWを含む) 使用温度範囲: -10℃~+60℃ 保管温度範囲: -25℃~+70℃ 対放射線(TID): 20kRad オプションとして、スタートラッカ等がございます。 CubeStar: スタートラッカ 精度: 0.02° (cross-axis); 0.06°(roll); 3σ FOV: 42°(水平/垂直); 59.4°(対角線) 最大スルーレート: 0.3 deg/sec アップデートレート: 1 Hz 質量: 47 g 寸法: 35x24x49mm 入力電圧: 3.3 Vdc 平均消費電力: 0.165W; 最大: 0.271W 使用温度範囲: -20~+80 ℃ インタフェース: UART/RS485/CAN 耐放射線(TID): 24 krad さらに、上記と同じような超小型衛星用姿勢制御コンピュータ、アクチュエータ、センサを含む姿勢制御モジュールもございますので詳細はお問合せをお願いいたします。 リアクションホイールの主な仕様 モデル:LIBRA-065 最大ホイールトルク: 24mNm ホイールモーメンタム: 0.65Nms @ 6500rpm、0.94Nms@9500rpm ホイール回転数: -9000rpm~9000rpm@24~34V 消費電力: 2.6W(アイドル時)、4W@3000rpm、6W@6500rpm 供給電圧: 28Vdc(非安定化) 質量: <1.6kg 寸法: 102x102x105mm(ホイールと電子機器が一体化) 使用温度範囲: -5~+45℃ データインタフェース: RS422 耐放射線(TID): 10 kRad モデル:LIBRA-2 最大ホイールトルク: 90mNm 最大ホイールモーメンタム: 1Nms@1850rpm、1.47Nms@2700rpm ホイール回転数: -2700rpm~2700rpm@24~34V 消費電力: アイドル時:1.7W、4W@1,500rpm、4.8W@2600rpm 供給電圧: 28Vdc(非安定) 質量: 2.8kg 寸法: 150x150x75mm(ホイールと電子機器が一体化) 使用温度範囲: -10~+55℃ データインタフェース: RS422 耐放射線(TID): 10 kRad モデル:LIBRA-6 最大ホイールトルク: 310mNm 最大ホイールモーメンタム: 6Nms@3845rpm、7.83Nms@5000rpm ホイール回転数: -5000rpm~5000rpm@20~36V 消費電力: アイドル時:5.1W、15.3W@3Nms、29.3W@6Nms、139.6W@最大 供給電圧: 28Vdc(非安定) 質量: 4.7kg 寸法: 206x206x100mm(ホイールと電子機器が一体化) 使用温度範囲: -30~+55℃ データインタフェース: Redundant RS485 (Full Duplex) 耐放射線(TID): 30 kRad モデル:CW0017 最大ホイールトルク: 0.23mNm ホイールモーメンタム: 1.77mNms@6000rpm 最大ホイール回転数: 10000rpm 消費電力: 最大0.85W @ 最大トルク, 平均0.18W @ 2000rpm 供給電圧: 6.4~16.8Vdc(モータ)、3.3V(電子機器) 質量: 60g 寸法: 28x26x28mm(ホイールと電子機器が一体化) データインタフェース: RS485, UART, CAN 耐放射線(TID): 24kRad 使用温度範囲: -20℃~+80℃ モデル:CW0057 最大ホイールトルク: 2.0mNm ホイールモーメンタム: 5.7mNms@6000rpm 最大ホイール回転数: 10000rpm 消費電力: 最大2.7W, 平均0.336W @ 2000rpm 供給電圧: 6.4~16.8Vdc(モータ)、3.3V(電子機器) 質量: 115g 寸法: 35x24x35mm(ホイールと電子機器が一体化) データインタフェース: RS485, UART, CAN 耐放射線(TID): 24kRad 使用温度範囲: -20℃~+80℃ モデル:CW0162 最大ホイールトルク: 7.0mNm ホイールモーメンタム: 16.2mNms@6000rpm 最大ホイール回転数: 10000rpm 消費電力: 最大7.2W, 定常0.77W @ 2000rpm 供給電圧: 6.4~16.8Vdc(モータ)、3.3V(電子機器) 質量: 140g 寸法: 46x24x46mm(ホイールと電子機器が一体化) データインタフェース: RS485, UART, CAN 耐放射線(TID): 24kRad 使用温度範囲: -20℃~+80℃ モデル:CW0500 最大ホイールトルク: 16mNm ホイールモーメンタム: 50mNms@6000rpm 最大ホイール回転数: 10000rpm 消費電力: 最大15W, 定常3.4W @ 2000rpm 供給電圧: 6.4~16.8Vdc(モータ)、3.3V(電子機器) 質量: 310g 寸法: 66x25.5x66mm(ホイールと電子機器が一体化) データインタフェース: RS485, UART, CAN 耐放射線(TID): 24kRad 使用温度範囲: -20℃~+80℃ なお、その他1軸用モーメンタム/リアクションホイール(角運動量:12~100Nms、トルク:75~130mNmの範囲)もございますのでご連絡ください。下記に一例を示します。
また、コントロールモーメントジャイロ(CMG)も以下の仕様のものがございます。
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μSTAR-250TM スタートラッカ ST-APS-1 スタートラッカ ST-HA-APS4-1 スタートラッカ MAI-SS スタートラッカ MIST ナノスタートラッカ、CubeStar スタートラッカ、nanoST |
低軌道及び静止軌道の人工衛星に使用実績を有する低価格、高性能なスタートラッカを開発・販売しております。 スタートラッカ、μSTAR-250TMの主な仕様
トータルドーズ(TID): >100及び300krads (Si) (オプション) SEL: >80 MeV/mg/cm2 SEU: <10-3 errors/system-day SEFI: 100% recoverable, H-Core Technology Neutrons: >2x1012 n/cm2 スタートラッカ、ST-APS-1、の主な仕様 質量: 4.2kg (30°バッフルを含む、他のバッフル角度も可) 消費電力: 10.6W 入力電圧: 28~47 Vdc FOV: 20°x20° 精度: 3 arcsec(ロール/ピッチ、3σ) 36 arcsec(ヨー、3σ) スルーレート: 0.06°/sec (full performance) 1.0°/sec (reduced performance) アップデートレート: 2/4/5/8Hz Acquisition time: 2.4 sec (typical) 使用温度範囲: -40~+50 ℃ インタフェース: RS422 軌道上寿命: 8年(LEO)/15年(GEO) マイクロスタートラッカ、ST-HA-APS4-1、の主な仕様 質量: 900 g (バッフルを含む) 寸法: 86x85x208mm(バッフルを含む) 消費電力: 5W 入力電圧: 5~50 Vdc FOV: 17°x17° 精度: 3 arcsec(3σ) スルーレート: 3°/sec アップデートレート: 10Hz 捕捉時間: ≦2.0 sec(ロス時) 使用温度範囲: -20~+50 ℃ インタフェース: RS422 設計寿命: 5年 超小型衛星、CubeSat等、用スタートラックも用意しております。 超小型衛星、CubeSat等、用スタートラッカ、MAI-SS、の主な仕様 精度: 5.7 arcsec (Cross axis); 27 arcsec (Boresight) 捕捉時間: 0.13 sec(捕捉時)、0.105 sec(トラッキング時)(typical) 最大トラッキングレート: >2.0 deg/sec アップデートレート: 4 Hz スターカタログ: Hipparcos 質量: 170 g (282 gハウジングを含む) 寸法: 50x50x47mm(ハウジング無し)、55x65x70(ハウジング有) バッフル寸法と質量: 100x90x195mm、135 g 入力電圧: 5 Vdc 平均消費電力: 2.0W(ロス時)、1.5W(トラッキング時) 使用温度範囲: -40~+80 ℃ インタフェース: UART TTL/I2C 耐放射線(TID): 75 kRad MAI-401の姿勢制御装置に組込むことができます。 超小型衛星、CubeSat等、用スタートラッカ、MIST、の主な仕様 精度: 5 arcsec (1σ) アップデートレート: 10 Hz FOV: 45° 許容回転速度(劣化無): 1 deg/sec 許容回転速度(劣化有): 5 deg/sec 捕捉時間: <1 sec 質量: 0.52 kg(バッフルを含む) 寸法: 100x100x50mm (0.5U) 消費電力: <4 W 耐放射線(TID): 30 krads; ~100 krads(オプション) MEMSジャイロをオプションで組込むことが可能 超小型衛星、CubeSat等、用ナノスタートラッカ、CubeStar、の主な仕様 精度: 0.02° (cross-axis); 0.06°(roll); 3σ FOV: 42°(水平/垂直); 59.4°(対角線) 最大スルーレート: 0.3 deg/sec アップデートレート: 1 Hz 質量: 47 g 寸法: 35x24x49mm 入力電圧: 3.3 Vdc 平均消費電力: 0.165W; 最大: 0.271W 使用温度範囲: -20~+80 ℃ インタフェース: UART/RS485/CAN 耐放射線(TID): 24 krad バッフルを付けることも可能 小型衛星用スタートラッカ、nanoST、の主な仕様 精度(3σ): 40 arcsec(Cross boresight)、200 arcsec(around boresight) FOV: 15 deg Sun Exclusion: 41°(CubeSat用バッフル)、30°(EA+バッフル) スルーレート: 1°/s 質量: 180 g(CubeSat用バッフル)、220g(EA+バッフル) 寸法: 90x52x38mm(CubeSat用バッフル)、118x63x63mm(EA+バッフル) 入力電圧: 5 Vdc 消費電力: 1 W 使用温度範囲: -30~+70℃ インタフェース: UART 耐放射線(TID): 20krad バッフルをカスタムすることも可能 上記以外のスタートラッカもございますので詳細につきましては、お問合せください。 また、弊社の民生電子部品を用いた耐放射線電子機器を利用したお客様独自のをスタートラッカの共同開発も実施しておりますのでご興味がございましたらご連絡をお願いたします。 |
磁気トルカ CubeSat用磁気トルカ 3軸磁気センサ 3軸磁気センサRM3100 |
人工衛星に使用実績を有する低価格、高性能な磁気トルカ及び磁力計を開発・販売しております。 磁気トルカの主な仕様 磁気モーメント: 1Am2 ~ 100Am2 直線性: +/-5% (使用設計範囲) 残留モーメント: 0.1Am2以下 質量: 約55g/cm (直径12cmの場合) 長さ: 8cm ~ 60cm ロッドコア直径: 6cm 又は 12cm 軌道上寿命: 10年以上 使用温度範囲: -35℃~+75℃ 超小型衛星、CubeSat、用磁気トルカの主な仕様 磁気モーメント: 0.15~0.6Am2 直線性: +/-5% (使用設計範囲) 残留モーメント: 0.001Am2以下 質量: <60g(磁気モーメントによって質量が小さくなります) 長さ: 7cm(磁気モーメントによって変わります) 直径: 9mm(磁気モーメントによって変わります) 軌道上寿命: 10年以上 使用温度範囲: -35℃~+75℃ ドライバもございます。 磁気センサの主な仕様 低軌道小型衛星及び超小型衛星、CubeSat、に使用できる低価格3軸磁気センサ。 測定範囲: -60,000nT ~ +60,000nT 感度: <8nT アップデートレート: <18Hz ノイズ密度: <16nT RMS/Hz @1Hz 又は <8nT RMS/Hz @1Hz 直交性: <+/-1° 質量: <85g 又は <67g 寸法: 99x43x17mm 又は 96x45x20mm 消費電力: <750mW 又は <550mW 入力電圧: +5Vdc 使用温度範囲: -25℃~+70℃ データインタフェース: RS485 磁気センサRM3100の主な仕様 超小型衛星、CubeSat等、に使用できる低価格3軸磁気センサ。 測定範囲: -1100μT ~ +1100μT 感度: 26nT 直交性: ±0.5% (Typ)of ±200μT 質量: 3.33g(ノミナル) 寸法: 25.4x25.4x8.1mm 動作電圧: 3.3V(ノミナル) 動作電流: 0.25mA RMS @ 3.3V 上記の磁気トルカ及び磁気センサの詳細につきましては、お問合せください。 |
粗太陽センサ 精太陽センサ CubeSat用マイクロ太陽センサ 超小型衛星用太陽センサ NanoSSOC 小型衛星用太陽センサ、ACSS CubeSat用地球センサ 超小型衛星用地球センサ、HSNS |
人工衛星に使用実績を有する低価格、高性能な太陽センサ及び地球センサを開発・販売しております。 粗太陽センサの主な仕様 1.タイプ1 FOV: 120° 精度: <±5°(1軸) 寸法: φ12.7mm(ハウジング部)、φ22.9mm(フランジ部)、9mm(高さ) 質量: 10g 使用温度範囲: -40℃~+93℃ 2.タイプ2 FOV: 60° 精度: <±1°(2軸) 寸法: φ19.1mm(ハウジング部)、φ34.9mm(フランジ部)、24.3mm(高さ) 質量: 36g 使用温度範囲: -40℃~+93℃ 精太陽センサの主な仕様 FOV: 140° アップデートレート: 5Hz 精度: <0.1°RMS error over FOV 質量: <35g 消費電力: <37.5mW(平均)、130mW(ピーク) 寸法: 34x32x20mm 使用温度範囲: -25℃~+70℃ 入力電圧: 28Vdc(ノミナル) (5Vdc~50Vdc) データI/F: RS-485 UART CubeSat用マイクロ太陽センサの主な仕様 出力: 0~390mV 寸法: 27.94x17.14x2.03mm 質量: 3.5 g オプションとして出力: 0~3.3V又は0~5V; 消費電力: 5mW (3.3V又は5V) MAI-401の姿勢制御装置と一緒に使用できる。 SolarMEMS社製超小型衛星用太陽センサ、NanoSSOC、の主な仕様 1.NanoSSOC-A60 タイプ:2軸 FOV: ±60° 精度: <0.5°(3σ) 質量: 4g 消費電力: <2mA 寸法: 28x14x6mm 使用温度範囲: -30℃~+85℃ 入力電圧: 3.3Vdc又は5Vdc インタフェース: 4アナログ出力、10ピンマイクロコネクタ 2.NanoSSOC-D60 タイプ:2軸 FOV: ±60° 精度: <0.5°(3σ) 質量: 6.5g 消費電力: <23mA 寸法: 43x14x6mm 使用温度範囲: -30℃~+85℃ 入力電圧: 3.3Vdc又は5Vdc インタフェース: UART、I2C、又はSPI; 10ピンマイクロコネクタ 上記以外の太陽センサもございますのでお問合せください。 SolarMEMS社製小型衛星用太陽センサ、ACSS、の主な仕様 タイプ:2軸 FOV: ±60° 精度: <0.5°(3σ) 質量: 40g 消費電力: 3mA 寸法: 65x47x13mm 使用温度範囲: -30℃~+85℃ 入力電圧: 15~30Vdc インタフェース: アナログ、15ピンマイクロコネクタ 冗長構成 この太陽センサはOne Web衛星に使用されております。 CubeSat用地球センサの主な仕様 FOV: 90°(水平)、80°(垂直) 精度(3σ): 1° 最大スルーレート: 14 deg/sec 質量: 18g 消費電力: 200mW(平均)、280mW(最大) 寸法: 35x24x20mm 使用温度範囲: -20℃~+80℃ 入力電力: 3.3Vdc インタフェース: CAN、UART、RS485、I2C(オプション) 耐放射線(TID): 24kRad 超小型衛星用地球センサ、HSNS、の主な仕様 FOV: ±64°(700km軌道の場合) 各IRのFOV: ±2.5° 精度: <1°(3σ) アップデートレート: <10Hz 質量: 120g 入力電圧: 5Vdc 最大消費電力: 150mW 使用温度範囲: -30℃~+70℃ データインタフェース: I2C又はUART 寸法:90x92x50mm 耐放射線(TID): 30 kRad 上記の太陽センサ及び地球センサの詳細につきましては、お問合せください。 |
ジャイロ |
人工衛星に使用実績を有する高性能なジャイロを開発・販売しております。 ジャイロの主な仕様 1.IAS-1-4-C 構成: 4ジャイロ(直交3軸とSkewed1台) 計測範囲: -2≦ω≦2 °/s パルスファクタ: 1x10-4 °/パルス バンド幅: ≧5Hz 定常ドリフト: ≦5°/hr ランダムドリフト: ≦0.3°/hr 電圧: ±12、+28 V 消費電力: ≦8.7W(+12V)、≦8.0(-12V)、≦22(+28V) 質量: 3.5 kg(ジャイロ本体)、4.2 kg(電子機器) 2.IAS-1-4-A 構成: 4ジャイロ(直交3軸とSkewed1台) 計測範囲: -2.5≦ω≦2.5 °/s パルスファクタ: 1x10-4°/パルス、1x10-2°/パルス バンド幅: ≧10Hz 定常ドリフト: ≦5°/hr ランダムドリフト: ≦0.3°/hr 電圧: 30~42 V 消費電力: 35W 質量: 3.1 kg(ジャイロ本体)、7.1 kg(電子機器) 上記のジャイロの詳細につきましては、お問合せください。 |
GPS受信機 μGPS-C GPS受信機 |
人工衛星に使用実績を有する小型GPS受信機を開発・販売しております。 GPS受信機の主な仕様 位置精度: <25 m (2σ) 速度精度: <25 cm/sec (2σ) アップデートレート: 1 Hz 使用周波数: L1 (1575.42MHz) 寸法: 111x66x30mm 質量: 500g 消費電力: 1.3W(アンテナを含む) 使用温度範囲: -10℃~+50℃ 入力電圧: 24~36V(非安定) インタフェース: RS422 UART トータルドーズ: 10kRad(部品レベル) 1PPS出力 (differential) アンテナもございます。 μGPS-C GPS受信機の主な仕様 位置精度: <10 m 速度精度: <0.05 m/sec 測定デートレート: 1 sec 位置データレート: 10 sec毎 使用周波数: L1 C/A オプション:L2C, L5, P(Y), M-codes 寸法: 100x100x80mm 質量: 1.5kg 消費電力: 約8W(LNAを除く) 使用温度範囲: -20℃~+65℃ 入力電圧: 28V トータルドーズ: 30kRad(Si) シングルイベント: No SEL又はSEFI アンテナもございます。 上記以外の小型衛星等に使用実績のある民生品を使用した宇宙用GPS受信機もございます。 GPS受信機の詳細につきましては、お問合せください。 |
30.6x40.3mm太陽電池(CIC) 40x80mm太陽電池アセンブリ(タイプ1CIC) 40x80mm太陽電池アセンブリ(タイプ2、CIC) 低価格太陽電池ベアセル 太陽電池アレー 3U CubeSat用太陽電池パネル |
数多くの低軌道及び静止軌道の人工衛星に使用実績を有する低価格結晶シリコン太陽電池セル(平均効率約15%)、高効率のトリプルジャンクションGaAs太陽電池セル、太陽電池パネル、太陽電池アレーを開発・販売しております。 宇宙用トリプルジャンクション(TJ)GaAs太陽電池の主な仕様 平均効率(BOL): 28~31% 質量: 84mg/cm2 サイズ: 40mmX60.5mm(標準), 30.6mmX40.3mm(標準), 20mmX40mm(特注), 20mmX20mm(特注), 39.7mmX69.1mm(標準), 40mmX80mm(標準), 80mmX80mm(標準), 60mmX120mm(カバーガラス無) 数量によっては、他のセルサイズも対応可能 ベアセル又はCICでのご提供 また、フレキシブル太陽電池も対応することが可能です。 年間生産量: >30KW 宇宙用結晶シリコン太陽電池の主な仕様 平均効率(BOL): 約15% サイズ: 20x40mm(特注) 製作する上で最低数量がございます。 ベアセル又はCICでのご提供 CubeSat等の超小型衛星に最適な低価格用TJ太陽電池ベアセル(サイズ:約26.3mm X 10mmの三角形)を販売。また、40mm X 80mmの低価格TJセル(ベア及びCIC)も販売しております。(性能は通常のセルより若干低くなっております。) なお、アルミハニカム及びCFRP表皮アルミハニカム太陽電池パネルの製造及びパネルへの太陽電池貼付、配線作業及び各種試験にも対応することができますのでお問合せください。また、CubeSat用の1U、1.5U、3U、6U等の太陽電池を貼付けたパネル及び3Uと6Uの展開パネルを提供しております。また、CubeSat用のカスタムPCBを使用した太陽電池パネル(3U、6U等)の提供及び貼付、配線作業も実施しております。さらに、太陽電池アレー(シリコンセル及びGaAsセル)としての全体システム(太陽電池、パネル、ヒンジ、ヨーク、ドライブ機構(SADA)、展開機構等)も設計、製造、試験を実施することが可能ですのでご連絡ください。 宇宙用3接合GaAs太陽電池のエビタキシャルウェハをご提供することができますのでお問合せください。 また、宇宙用カバーガラス単体もご提供することができます。 また、地上での太陽発電用結晶シリコン太陽電池セル(平均効率約18%)、トリプルジャンクションGaAs太陽電池セル(平均効率約32~35%、フラットパネル用)、集光型(CPV)用トリプルジャンクションGaAs太陽電池セル(平均効率約42%@集光倍率500)及びレシーバ(バイパスダイオード及びインターコネクタが取付いたもの)もございます。 CPVシステム(追尾機構等を含む全体システム)としてもご提案することができますのでご連絡ください。 地上用につきましては、こちらをクリックしてください。 |
ニッケル水素電池 ニッケルカドミウム電池 リチウムイオン電池 酸化銀電池 熱電池 |
数多くのロケットや低軌道及び静止軌道の人工衛星に使用実績を有する一次及び二次電池を提供しております。 衛星搭載用二次電池
ロケット等搭載用一次電池
詳細につきましては、お問合せください。 |
OSR ヒートパイプ |
数多くの低軌道及び静止軌道の人工衛星に使用実績を有する低価格、熱制御に用いるオプティカルソーラーリフレクタ(OSR)、多層インシュレーション(MLI)、ヒートパイプ及びヒートパイプ埋込みハニカムパネル、熱制御用コーティング剤等を販売しております。 オプティカルソーラーリフレクタ(OSR)の主な仕様 吸収率: 0.08~0.1以下 放射率: 0.76~0.8以上 厚み: 0.1mm、0.15mm サイズ: 40mmX20mm, 40mmX40mm 年間生産量: 100,000個 多層インシュレーション(MLI) 各種(低温~高温用)多層インシュレーション(MLI)の製造・販売。使用用途及び形状のご要求をご連絡ください。 ヒートパイプ 各種(シングル、デュアル、フレキシブル、極低温、高温、可変コンダクタンス等)ヒートパイプ及び展開ラジエータの設計・製造・販売。また、ヒートパイプ埋込みハニカムパネルもございます。ご要求をご連絡ください。 熱制御用コーティング剤(有機、無機) 各種宇宙用熱制御コーティング剤(黒色、白色、光学用黒色、無色、導電性)を販売しておりますのでご要求をご連絡ください。 また、1400℃まで利用ができ、セラミック、金属、プラスチックにも利用可能な高温用耐熱コーティング。衛星やロケットの熱シールドや高熱風洞等に利用されております。詳細はお問合せください。 詳細につきましては、お問合せください。 |
推進剤タンク スラスタ 複合材・チタン推進剤タンク バルブ駆動回路 ノズル |
人工衛星用推進システムの開発及びその機器(スラスタ、推進剤タンク、加圧タンク、フィルタ、バルブ、圧力センサ等)の開発及び販売を実施しております。さらに、各種推進剤も販売しております。 1.主な推進システム
詳細につきましては、お問合せください。 また、宇宙用バルブ駆動回路(ミニチュアサイズのものを含む)も設計・開発しておりますのでお問合せください。 |
PROTON200k PROTON400k PROTON200k-L CSP CubeSat用オンボードコンピュータ IPC7000 |
数多くの低軌道及び静止軌道の人工衛星に使用実績を有する低価格、耐放射線、高性能なコンピュータ等の電子機器(ボード)を販売しております。この電子機器にはSpace
Micro社の特許であるTime Triple Modular Redundancy (TTMRTM)及びHardened Core (H-CoreTM)の技術が利用されております。 PROTON200kTMDSPプロセッサボードの主な仕様 プロセッサ: Fixed Point Version: TI320C6XXX、1GHz、8,000MIPS native
メモリー: 128MB~32MB SDRAM w/EDAC & 256MB又は64MB w/o EDAC、 1MB EEPROM~8MB (オプション)、 32GB RHフラッシュ(オプション) 耐放射線: SEL >63LET (MeV-cm2/mg)、 SEU <1 per 1,000日(1.0E-4, 90% W.C. GEO, 軌道による)、 TID >100krad (Si) 軌道による、 SEFI 100% recoverable 使用温度範囲: -24℃~+61℃ OS: TI Code Composer Studio ソフトウエア開発ユニット(SDU)及びEMもございます。 PROTON400kTMシングルボードコンピュータの主な仕様
PROTON600kTMマルチコアコンピュータの主な仕様
CubeSat用PROTON200k-LTMプロセッサボードの主な仕様 プロセッサ: Fixed Point Version: 1GHz、8,000MIPS native
メモリー: 512MB SDRAM w/EDAC、 1MB EEPROM~8MB (オプション)、 8GB RHフラッシュ(オプション) 耐放射線: SEL >63LET (MeV-cm2/mg)、 SEU <1 per 1,000日(1.0E-4, 90% W.C. GEO, 軌道による)、 TID >100krad (Si) 軌道による、 SEFI 100% recoverable 質量: <200 gr CubeSat用スペースプロセッサ(CSP)ボードの主な仕様 プロセッサ:Xilinx Zynq-7020
60x HR Select IO (High Range Select IO) 同時に全てのインタフェースを使用することはできない FPGAプログラマブルロジック: 140 - 36KbitブロックRAM (4.9Mbit) プログラマブルI/Oブロック(LVCMOS、LVDS、SSTLを サポート、I/O 1.8V, 2.5V, 3.3V 10MHz~250MHzクロック メモリー: 耐放射線32GB NANDフラッシュ 8GB DDR3 SDRAM (EDACアクティブ時4GB) 消費電力: 1.6~2.85 W 使用温度範囲: 0~70℃ オペレーティングシステム: Linux, Bare Metal, ThreadX 耐放射線: TID 30krad (Si) SEE軽減 質量: <74 gr 寸法: 1U form factor; 88.1x89.5x17.3mm EM及び評価ボードもございます。 CubeSat用オンボードコンピュータの主な仕様 マイクロコントローラ:
メモリー&ストレージ:
通信インタフェース:
IPC7000TMイメージプロセシングコンピュータの主な仕様 高性能、高速大容量メモリー、低諸費電力、耐放射線の衛星搭載用画像処理コンピュータ。このコンピュータはシングルボードコンピュータ(SBC)のコントローラ及びバスインタフェースボード、半導体バッファボード、画像処理コンピュータ(IPC)ボードの3つのボードから構成されております。主な特徴は次のとおり: SBC:
その他ボードは、標準SpaceWireボード、宇宙用GPS受信機ボード、ProtonX-BoxTMアビオニクススイート、Proton2X-BoxTMアビオニクススイート、耐放射線インターネットプロトコルエンクリプタ等。 各種ボードの詳細につきましては、お問合せください。 |
X-Band QPSKモジュレータ インテグレーテッドS/X-Band送受信機 S-Bandトランスポンダ X-Band送信機(μXTx-100) X-Band送信機(μXTx-200) Ka-Band送信機(μKaTx-300) ソフトウエア無線(μSDR-C) Kaバンド送受信機(Nanocom) |
観測衛星等からのデータ送信に使用するX-Band QPSKモジュレータ。このモジュレータはローカルオシレータ、QPSKモジュレータ、マイクロ波フィルタ、マイクロ波アンプ、データエンコーダより構成されています。また、統合設計により質量と寸法を最小化しております。 X-Band QPSKモジュレータの主要パラメータ:
その他通信機器 インテグレーテッドS/X-Band送受信機の主要パラメータ:
S-Bandトランスポンダの主要パラメータ:
X-Band送信機(μXTx-100)の主要パラメータ:
X-Bandワイドバンド送信機(μXTx-200)の主要パラメータ:
Ka-Bandワイドバンド送信機(μKaTx-300)の主要パラメータ:
ソフトウエア無線機(μSDR-C)の主要パラメータ:
超小型衛星用ソフトウエアKaバンド送受信機(Nanocom)の主要パラメータ:
上記以外のCubeSat用送受信機(UHF、S-バンド、X-バンド、Ku-バンド、Ka-バンド等)を提供しております。詳しくはご連絡をお願いいたします。 その他、Xバンドトランスポンダ、S/Xバンド送受信機、マイクロ波アンプ(LNA、SSPA、TWTA)、VHF~Kaバンドのソリッドステートパワーアンプ(SSPA)、合成開口レーダー(SAR)及びマイクロ波放射計用パワーアンプ及びLNA、マイクロ波コンバータ、マイクロ波受信機、I/OMUX、DC/DCコンバータ、Acousto-Optic用パワーパンプ等の通信機器を取り揃えておりますので詳細はお問合せください。 |
各種衛星用通信アンテナをご提供しております。
詳細につきましては、お問合せください。 |
EPS I及びEPS Iプラス EPS-II |
衛星搭載用電源装置の開発・販売を実施しております。 CubeSat用電源モジュール(EPS I及びEPS Iプラス)の主な仕様
詳細につきましては、お問合せください。 上記以外の電源装置もございますのでご連絡をお願いいたします。 |
航空宇宙用の各種ボールベアリング(転がり軸受)を販売しております。このベアリングの特徴は、セラミック又はハイブリッド(セラミックと金属)で製作されていることで従来の金属のものより信頼性が高く、寿命が長く、耐食性が高く、使用範囲が広い等の利点を有しております。各種ベアリング(玉軸受(深溝玉軸受、アンギュラ玉軸受等)やころ軸受等)を提供しております。 ロケットエンジン用等の特殊な用途用のカスタム軸受も提供しております。スペースシャトルのメインエンジンの液水ターボポンプのベアリング、宇宙用太陽電池パドル駆動機構、ヘリコプタのロータ制御用軸受、小型ジェットエンジン用主シャフト軸受、観測用機器の回転機構、航空機のフライトコントロールシステム等として使用されて実績を有しております。また、その他各種ご要求に合致する少量特殊用途に対応したカスタム設計・製造も実施しております。 詳細につきましては、お問合せください。 |
小型から大型、科学から商用、低軌道や静止軌道の人工衛星・ロケット等の宇宙システム、サブシステム(構造、熱制御、推進系、電気・電子、姿勢制御、展開機構、太陽電池パドル、アンテナ等)、コンポーネント及び搭載機器(光学機器等)についての設計、開発、製造、インテグレーション、試験、技術支援を実施しております。エンジニアは20年以上の宇宙開発の実績を有しておりますのでどのような機器の設計・開発・研究においてもサポートすることができます。主な分野は以下のとおりです。
宇宙利用や宇宙ビジネスについても支援・検討を実施しておりますので研究開発のみでなく宇宙をより身近に感じてもらえるような企画提案も可能です。是非とも各開発者やユーザーの皆様と宇宙開発を一緒に推進して参りたいと思っております。 |
この人工衛星の姿勢制御系設計確認用シミュレータは中央のエアーテーブル(白い部分)に姿勢制御電子機器及びアクチュエータを置くことで姿勢制御系の実際の動作を確認することができます。また、周りには磁場を模擬したヘルムホルツコイルと太陽を模擬した太陽光が備えております。実際の機器を利用して試験することができることからコンピュータシミュレーションのみより確実な設計確認ができるメリットがございます。詳しくはご連絡ください。 また、衛星搭載用機器の残留磁場を計測する装置とそのソフトウエアも提供しております。詳しくはご連絡ください。 |
なお、上記以外のフライト実績を有する超小型衛星"CubeSat"用機器及びボード等)、各種航空宇宙用金属素材(アルミ合金、チタン合金、耐熱金属(タングステン、モリブデン、等)等、ロット制限無く小ロットでも対応)もございますのでこちらからご連絡ください。